Excelの手作業を業務システムにすると、いくら?どこから始める?
「Excelでの管理が、もう限界」——顧客・在庫・予約・見積り。ファイルが増え、担当者しか分からず、二重入力でミスが出る。多くの中小企業がぶつかる壁です。
では、システムにするといくらかかるのか。結論から言うと 小規模なら数十万〜300万円が目安で、始め方を間違えなければ、もっと小さく始めることもできます。この記事で相場と進め方を整理します。
費用の相場
各社の公開情報をまとめると、おおよそ次のレンジです(パソナ、発注ラウンジ ほか)。
- 小規模な業務管理システム:100万〜300万円程度
- Excel/VBAの改良レベル:10万〜100万円程度
- 中規模開発:300万〜1,000万円
費用の60〜80%は人件費(=作る手間)です。だから「どれだけ作り込むか」で金額が決まります。
落とし穴:最初から全部作ろうとする
いちばんの失敗は、今のExcelの機能を全部そのままシステムに載せようとすることです。使っていない項目まで作り込んで高額になり、しかも複雑で誰も使わない——よくある話です。
どこから始めるか:いちばん痛い作業ひとつから
おすすめは、小さく作って育てる進め方です。
- 一番時間を奪っている作業を1つだけ選ぶ(例:毎月の請求書作成、二重入力しているデータ)
- まずそこだけを自動化・システム化する
- 効果を確かめてから、次の作業へ広げる
こうすると初期費用を抑えられ、「使われないシステム」になるリスクも減ります。ノーコードツールや補助金と組み合わせると、費用をさらに圧縮できるケースもあります(パソナ)。
内製 vs 外注
- 内製:業務を分かっている人が継続改善できる反面、人材・時間・保守の負担が自社に乗ります。
- 外注:早く確実に形になる反面、費用と、要件を伝える手間がかかります。
現実的には「最初の設計と土台は外注、日々の小さな調整は自社」のハイブリッドがうまくいきやすいです。
MON-techの進め方
MON-techは自社SaaSの開発で培った技術で、中小企業の業務システム化を手がけています。大切にしているのは、「いちばん痛い1業務から、小さく始める」こと。さらに条件が合えば補助金で費用の一部をまかなえる場合もあります。まずは「どの作業から手をつけると効くか」の無料診断からどうぞ。
※本記事の相場は各社の公開情報に基づく目安であり、実際の費用は要件により変わります。
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